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ウエーダーについて

ずばり「ゴアテックス」で出来ているウエーダーをお薦めします。ジミーはパズデザインのゴアテックスを使用しています。機能上の問題は全く無く、その快適さと言ったら!! その昔ネオプレーンのゴッツイウエーダーを毎日履いていた頃が懐かしいほどです。「よくあんなもんを履いてガイドをしていたな〜」 今ではマイナス10度くらいになる冬でもゴアで全然大丈夫です。

お持ちのウエーダーがちょっとでも浸水する人はこちらに来る前にどうぞしっかり直すか、思い切って新品を買って来てください。足が濡れると一日の疲れが倍以上になります。ましてはアメリカに来れば4ー5日連続して釣りをする事になるのですから疲れを溜めるのは禁物、不快なだけではなく事故にもつながることもありますのでご注意を。

ウエーディングブーツは普段日本で使用しているもので十分です。ジミーは「スパイク」付きのものとスパイク無しのブーツの2足を条件によって履き分けていますが、日本からだと荷物になるので、スパイク無しのフェルト地のブーツでどんな条件下でも大丈夫です。

皆さんはウエーダーを着用しているときに、どんな靴下を履いていますか?
ジミーはこの数年人工ウールのしっかりしたものを、真夏でも、履いています。この靴下、とっても快適ですよ。


着るものについて

上記に冬でもゴアで十分大丈夫とありますが、ゴアの下にはちゃんと「モモヒキ」を履いています(笑)このモモヒキには夏ならうすいパタゴニア製のキャプリーン下着、秋には厚いキャプリーンをお薦めします。零下以下になったときにはキャプリーンの「2枚履き」を実践しています、これはサスガに暖かいです。

キャプリーンは下半身だけではなく上半身のものもあると超便利です。夏の暑いとき(7月の中旬から8月中旬)には一番薄いキャプリーン1を着用しています。春先や秋など気温が低くなる時にはキャプリーン2、3があると快適です。

アメリカ西部の7月の中旬から8月中旬までの真夏時でも朝と夜は超冷え込みます。日中はシャツ一枚で十分でも夜になると上に一枚ひっかける必要があります。そんな時に便利なのがやはり「フリース」です。

レインジャケットにはケチらないでしっかりお金をかけましょう。オーモリはパズデザインの「ゴアテックス・レイン」を愛用しています。このジャケットに何回救われたことか、、、アメリカ西部の夏は午後になるとよく「サンダーストーム」夕立ちに強風が伴うもの、が来ます。朝は雲一つないド快晴でも、午後になるとこのサンダーストームがよく来てしまうのです。そんなときでもしっかりしたジャケットがあればシャツ一枚の上に着るだけでへっちゃらモードに入ります。な〜に、サンダーストームは30分も待てば通りすぎてしまうことがほとんど、ストームの後に釣りが活性化することがよくありますしね。

持っていて「よかった〜」と思うものに「手袋」があります。こちらの日射しはハンパではありません。標高が2000-2500mの釣り場が多いため紫外線の強さは想像を超えます。油断していると2、3日でヤケド状態となってしまい、肌がただれて、お医者さん行き、という方もいます。 予防として薄手の手袋をベストに入れておくといいでしょう。(アメリカのショップにも常備しています)

またこちらは空気がとても乾燥しています。そんな乾燥した気候で水を扱う遊びをしていると手がすぐにガサガサになってしまいます。ガサガサだけならいいのですが、そのうち指の関節のところがひび割れて、ラインがそこをこすると、、、おお書いているだけで痛くなってきたぜ。 
予防処置としてお薦めする方法は、手をきれいに洗った後にたっぷりとローションをつけて、ゴムで出来た薄い手袋(お医者さんが使っている奴)をすることです。そのまま一晩寝れば翌朝大分潤いが戻っているはずです。 しかしこのラバー手袋は釣りにはお薦めしません、ラインがうまく指の間を滑ってくれないから。そんな意味でも上記の釣り時の薄い手袋は重宝するでしょう。
そして防寒用の手袋。真夏でもストームが来ると手がかじかむことがあります。そんな時便利なのがフリースかウールで出来た手袋、それも指先がカバーされないものが便利です。ジミーは使う、使わない別として常にレインジャケットのポケットに年間通して入れてあります。


アメリカントラウト2007
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