このホームページ内 WWW

現地ショップについて

事前にいくら情報を仕入れても、現地のオンタイムな生情報に優るものはありません。
「先週はこの川でこうだったけど、一昨日からこうなっているよ」なんていう「生きた」インフォメーションは現地で頑張っているショップで手に入れます。地元のショップはどこも毎日川に出ているプロガイド数名かかえているので豊富な情報を持っているのです。ガイドも釣果は直接生活にかかるのでお互いにどうだったか、という情報を毎朝晩交換しています。当然、それをショップに詰めているスタッフも聞いていますので、それから聞き出すわけです。(だけど相当な英語力が必要ですよね、そこまで聞くのは、、)

しかしショップもボランティアで店をだしているわけではないので、なにか買ってくれたお客様と、そうではない人への対応が変わってくるのは当たり前。何も買わずに「How's fishing?? 釣りはどう??」なんて聞いても微笑みと一緒に「Very good!!」と返されて、それでおしまいでしょう。我々スタッフにとっては釣りがどうでもとりあえず川が「Fishable 釣り可能」であればGoodなのですから。

前記しましたが、今Hotなアタリフライを10本ほどスタッフに頼んで選んでもらうのが一番です。それは丁寧にフライケースに目を凝らしてピックアップしてくれること請負いです。別に何本、とリクエストしなくても黙っていれば「このフライとこれ」なんて感じで数本選んでくれます。

さて、ここで突っ込んでいきます(^_^) 「そのフライはどうやって使うの? How do I use that fly?」とか「そのフライはどこで使えばいいのかな? Where should I use that fly?」と聞いていけばその川でのいいポイントや釣り方のコツも教えてくれます。川のポイントがわからなければマップを開いてペンでマークしてもらいましょう。またそのときに川で必要になるアクセサリーが自分のベストに入っているかどうかも確認出来ます。

PMD(ペールモーニングダン)のハッチがある、と聞いたときには「What time the hatch started yesterday??」と昨日のハッチが始まった時間を聞いたり、「Where should I go? 川のどこにいけばいいでしょうか?」とドンドンスタッフに聞いていくことです。話し嫌いなスタッフはジミーは見たことありません。どのスタッフも教え好きが多いので「もういい、わかった、わかった」というくらい教えてくれます。

とは言ってもスタッフの対応がイマイチだった、、という時には次の理由が挙げられます。


ガイドサービスについて

もし貴方が初めての川で釣ろうと思ったらガイドサービスを雇うことをお薦めします。
ガイドを雇う事はこれから釣ろうという川のインフォメーションだけではなく、どこで夕食をとればいいか、これからの残りの日をどこで釣ればいいか等の、限られたバケーションを有意義に楽しむ方法を教えてくれるからです。 初めて行った川であまりいい釣りを出来なく、それ以降ず〜とその川に行かなくなった、という体験はありませんか?? 人間ですからそれは無理がないのですが、私のように現地に一年通している者から見れば本当にもったいないことです。川は毎日条件が変わります。いいときがあればそうでないときもある。そのオンタイムのインフォメーションを握っているのが現地のガイドです。

遠い日本から限られた日数を使ってはるばる来たアメリカ、せっかくならお一人あたり2〜4万円の投資で、大きな楽しみを得てもらいと思います。


アメリカントラウト2007
ウエストイエローストーン
のお天気

Click for West Yellowstone, Montana Forecast