Sさん（2007年7月プライベートガイド）
ジミー大森様
７月の釣行から、かなり時間が経ってしまいました。
・・が、今でもマディソン川の釣行が忘れられません。
とかく目の前の川、魚ばかりに集中してしまいますが、
取り巻く環境あってこそのフライフィッシングなのだと。
わかってはいましたが、想像をはるかに超えていました。
川にかかわる人々の意識が本当に高いのですね。
アメリカ釣行は、今回で２回目になるのですが、
言葉が通じるというのは、本当にありがたかったです。
細かなニュアンス、微妙な表現、はたまた爆笑をさそう
ジョークなど、本当に楽しませていただきました。
こちらの好みを察知して、その釣り方をさせてくれる。
釣れなければ、それとなくアドバイス。。
「楽しんでもらう」のが第一の仕事と思っているジミーさん
ならではのガイドだと思います。
（経験された皆さんがおっしゃっていた意味がわかりました）
次回は、ウェーディングメインで挑戦したいです。
夕暮れが９時過ぎで、終わって帰ってシャワーを浴び、
ベッドにもぐり込み、気が付くと次の日になっていて、
また釣りに出かける。。そんな日々を、またすごしたいです。
そのときは、またガイドをお願いしますね！
海外赴任３週目で、思い切ってイエローストーンに行き、
ジミーさんと出会えて本当に良かったです。
では、またお会いできる日を楽しみにしています！
Mさん（2007年8月FISH BIG SKY ツアーご参加）
ジミーさん 良子さん
改めましていろいろと大変お世話になりました。
今回も本当に良い思い出となりました。
特に最終日のヘンリーズフォークでのビッグレインボーとの対戦は
とても思い出深いものとなりました。
また、帰国時のハプニングの折も適切なアドバイスをいただいたり、
自宅へ連絡をしていただいたりと、本当に感謝しています。
では感想になりますが、一言二言述べさせていただきます。
（１）ジミーさん、良子さん、禅ちゃんとも２年前と変わらない方々でした。
特にジミーさんは、ガイドとしてそばにいてほしいときにいて、放っておいてほしいときに放っておいてくれました。まさに日本人を理解した、またレベルに応じた対応をしてくれる すばらしいガイドでした。
また、フロートでの時間がとても楽しく思われました。いろんな冗談を言い合いながらも適切なアドバイスをしてくれました。
相変わらずのガイドぶりにとても安心させられました。５日間そんな姿勢を貫かれたことに感謝と敬意を表します。 これからもこれまでと同じようにやってくれたらありがたいなと思います。
（２）客の要望に応じながらも適切なアドバイスをしてくれました。
限られた５日間という時間をすばらしい計画でガイドしてくれました。私は２回目ということで同じ場所に行かないように気遣って計画してくれたこと本当にうれしく思います。
また、４日目のこと。計画ではトラウトハンターでの夕食後、マディソンでのイブニングだったところを時間的にロスが大きいということから急遽帰宅することになりました。適切な判断だったと思います。
Kさんらとお会いすることができたこと、トラウトハンターでのすばらしい時間をすごせたこと、とてもよかったと思います。
次にちょっと希望を申し述べます。
（１）昼食時にウエットティッシュか何かあるとよかったかな。と思います。とりわけ自分がきれい好きとは思っていませんが、知らず知らずのうちにいろんなものを触っているようでしょうから。
（２）ジミーさんにも積極的に写真に入ってほしいです。
最終日でのヘンリーズフォークで特に思いました。あんな大物を釣ることができたのはジミーさんの力が大きいです。ぜひ写真に一緒に写ってほしかったと思います。
正直私は興奮していました。しかし、魚をリリースした直後にジミーさんと一緒に写真をとらなかったことを後悔しました。ジミーさんが写っていない写真は価値が半減するといっても過言ではありません。
次はぜひ一言声をかけてくださいね。
Kさん（2007年7月プライベートガイド）
ジミーさん、
こんにちわ。
30日（月）に無事日本へ到着し、昨日からさっそく仕事に復帰しています。
3日間、お世話になりました。ほんとうに楽しかったです。
ボートの釣も良いですが、川辺を歩き、トラウトの生息を肌で感じながら
良い流れを見つけ出し、流れに潜む一匹のトラウトと知力を尽くして戦う。
これぞフライフィッシングの本来の醍醐味だとジミーさんから学びました。
（ボートでなくても釣れるんですね）
ジミーさんがおっしゃった「例え一匹も釣れなくても楽しんでもらえるガイド
になりたい」と言う真の意味が、日本に戻ってから分かったような気がします。
一匹を釣り上げる為のプロセスをこれほど貴重に感じたことはありません。
たくさん釣れても楽しいでしょうが、釣ったプロセスは記憶に残らない。
ジミーさんの数々のアドバイスは、一匹を釣るためのプロセスを演出し、
僕の記憶に残してくれました。
ジミーさん、来年も行きますよ。待ってて下さいね。
Tさん（2007年7月プライベートガイド）
ジミーさん、りょうこさんへ、
先週はいろいろどうもありがとうございました。
おかげさまで、一週間のマディソン釣り旅行（釣りマラソン？）を
完全燃焼で終えることができました。お礼をしたい事はたくさんあるのですが、
乱筆、乱文なのでがまんして読んでいただけたらと思います。
まず、ジミーさんのガイド、どうもありがとうございました。
釣りのガイド料って高いなぁ、といつも思ってたのですが、
ジミーさんのガイドは料金以上のすばらしい、サービスを
していただいたと思ってます。長い時間付き合っていただいたのは
もちろんですが、ジミーさんとの釣りは楽しむ時と学ぶ時の
のりはりがすごくあって、ただ楽しいだけじゃなく、いろいろ
教えてもらったことがたくさんあり、中身ぎっしりの
三日間でした。
その結果フライフィッシングがさらに、魅力あるものへと
なっています。これ以上はまると、人生を狂わしかねない
かもしれませんが、ハートのおもむくままにまかせようかと
思います。ただいまスペイロッドのカタログを熟読中です（笑）。
りょうこさん、夕食ごちそうさまでした。あんな小さい町で、
あんなにおいしい料理を食べれるなんて、夢にも
思ってませんでした。手づく料理の一品一品とても
おいしかったです。ジミーさんが焼いてくれたモンタナの
スペアリブ、いままで食べたスペアリブの中でも最高の
味でした。楽しい、素敵な夕食本当にいい思い出に
なりました。
また、できれば来年、マディソンに行きたいです。
今度はうちの奥さんと、そしてできれば佐藤君とまた
現地で合流して、マディソンでのすばらしい釣りを
楽しみたいです。その時はまたガイドをお願い
したいと思ってますので、どうぞよろしくお願いします。
それでは、次にお二人（と禅Zen)に会える日を楽しみに待ってます。
Sさん（2007年7月プライベートガイド）
ジミーさん、良子さん、
ペンシルベニアのSです。改めてメールさせていただきます。
６月３０日にウエストイエローストーン入りして７月８日に現地を発つまでの
８日間、思う存分マディソンリバーを堪能することができました。特にジミーさんに
ガイドトリップをお願いした３日間は最高の釣りを経験することができました。
ウエーディングでの釣りでは、強く大きいマディソンブラウン、レインボーを何十匹も
ランディングでき、その感触は今でもはっきりと覚えています。腕がパンパンで
もう魚はかけれてもそのファイトに疲れるほどの経験をしたのは人生で初めてです。
フロートトリップでもナイスサイズのトラウトを釣り上げることができたのもジミーさんの
的確なフライの選択のおかげです。
ここまで充実した釣りができたのも我々のレベルに合わせたジミーさんのご配慮があって
こそです。本当にありがとうございました。
また良子さん手作りのランチや夕食、本当においしかったです。良子さんの作る食事を
毎日食べれるジミーさんがちょっとうらやましいです。
また近い将来マディソンに必ず戻って来ますので、今後ともどうぞ宜しくお願いします。
ジミーさん、良子さん、それと禅君（笑）、これからもしばらく暑い日が続きますが、
どうぞお体にはご自愛ください。
2005年7月にモンタナ＆アイダホを釣った三上さんからのリポートがアメリカントラウトに届きました。
（pdf ファイル 1.7MB はこちらからダウンロードできます）
Mさん（2006年8月プライベートガイド）
大森さん、
先週は大変お世話になりました。
最終日のソーダビュートとスルークリークは、ドレイクとPMDのハッチがあり、
#16-18のコンパラダンで30-40センチクラスのカットスロートがほぼイレ食い状態で
した。午後２時頃早々にイエローストーンを切り上げ、イブニングはマディソン・レ
イノルズパスで過ごしました。マディソンではイピロアスのハッチがありかなり頻繁
にライズを確認することができました。例のごとくみんな頭の中がカーッと熱くなり、
あっという間にあたりは真っ暗。夕方９時近くまで、それぞれ４０センチクラスを数
本ずつ釣り上げる事ができました。次の日は帰りに朝１０時頃から午後１時までヘン
リーズフォークを釣りましたが、目立ったライズは無し。最後の方でベイティスのハッ
チがありライズも確認できましたが時間切れ。その後トラウトハンターで昼食を取っ
たあと、無事ソルトレイクに戻りました。
今回の旅では、自分が今まで思い描いていた「マディソン」そのものを体験すること
ができました。激流を突っ走るレインボウ、ぐいぐいと引っ張るブラウンの引き、今
でもあの白昼夢のような出来事が頭から離れず、しばらくは仕事に集中できそうもあ
りません。どれもこれも大森さんのガイドのおかげです。本当に感謝しています。
次回またマディソンに行くときにはガイドを宜しくお願いします。またお会い出来る
のを楽しみにしております。
Kさん（2006年8月プライベートガイド）
大森様
先週お世話になりましたKです。
昨日、Nと２人無事に日本へ帰国しました。
イエローストーン滞在中は本当にお世話になりました。
改めて御礼申し上げます。
３１日と１日の様子は下記、Mの報告どおりです。
Mは 『カットスロートがイレ食い状態』 なんて書いてありますが、
そのパターンを見つけるのに、同じ淵で２人で一時間掛けてフライを流し続けました。
何度もrefuseされてはフライを替えて ようやく掛けた時は感無量でした。
パターンを見つけた後は入れ食い状態だったのですがね。
３１日のイブニングのマディソンでは、私も良型のレインボーをあげる事ができたのですが、
実は初日にガイドしていただいた 大森さんの秘密ポイントで釣りました。
ホッパーを木に引っ掛けて切ってしまったアノ場所です♪。
つまり半分は大森さんの力であげた魚ですね。
今回の旅は非常に充実していて、学ぶ事も多く満足の至りでしたが、
それもこれも大森さんのガイドのお陰です。
川毎のポイントの選択からフライのチョイス、流し方までガイド戴き、
『大森さんが居たから ここまで充実してたんだよね〜。』と
４人で何度もクルマの中で繰り返していました。
勢いに任せて朝から晩まで釣ってましたが、
お疲れのところ、毎回イブニングまでお付き合い戴き、感謝の極みです。
本当にありがとうございました。
是非またイエローストーンを訪れ、フライフィッシングに没頭したいと思います。
今度またお会いできる日を楽しみにしております。
因みに下記の大森さんのスケジュールだと、
日曜日に日本帰国にすれば、あと１日釣りが出来ますね！。
次回はこの日程で望みたいと思います。
Nさん（2006年8月プライベートガイド）
ジミ-様 良子様
ユタのモテルを出てから24時間かかりましたが、無事岩手の家にたどり着きまし
た。夕べは焼酎を飲みながらニヤニヤして頂いたDVDを見てたら、いつのまにか寝てしまいました。
このたびのイエローストーンの旅は、フライフィッシングへの、はたまた釣りへ
の、すなわち人生への情熱が昔のようになくなりかけていた自分にとって、起死回生のものとなり得ました。
努力をすればそれに答えてくれる魚がいる、それをサポートしてくれるガイドと仲
間達。釣りをする様々な喜びを凝縮させ得る場所、それが、イエローストーンと回りの川と魚たちであると確信できるでしょう。
私の話で言えば、初日に釣った大物ブラウンももちろん嬉しかったのですが、
一番うれしかったのは、マジソン最終日にダブルニンフ（セレンディピティ、と＃16の細身に巻いたヘアズイヤのインジケータ釣り）で釣った40オーバーのニジマスです。 イピロアスのハッチが起こり始め、ライズは見つけられなかったものの、大森さんに聞いた「そのときに流れているものを流す」という言葉を信じてつけた小さいほうのニンフに食いついてきました。何度か流芯まで走られましたが、プレッシャーをかけたままキープし、最後は大胆にファイトして
ランディングできました。自分の思い描いたとおりの釣りができて、最高に嬉しいきもちでした。
その後、ライズも仕留めることができて、マジソン最終日は大満足でした。
もしも、ガイドなしで同じ日数、同じ場所を釣ったら、このような満足できる結果には誰一人なっていなかったと思います。そして、ガイドから教えてもらったことで、自分の釣りの技の引出しが増え、大きなスキルアップができたと思います。
最終日には、あのヘンリーズフォーク川で、数少ないライズに対峙することができました。ものすごいスプラッシュライズで、恐らくは水面または直下で動く何を喰っていたと思われますが、私の稚拙なフライとドリフトでは仕留めることはかないませんでした。しかし、何度か挨拶程度には反応してくれて、同じ土俵には立つことを許されたような気持ちで嬉しかったです。
もしもアメリカでの釣りを目差してはいるが躊躇しているという方がいたら、ドン、と背中を押してあげたい気持ちです。海釣りや鮎釣りもやる私は正直「日本の釣りで充分」と行く前は思っていました。しかし、来て、釣ってみると、やはり日本では得られないいろいろなものがあります。迷っているなら行くべきです。
また、これから行くことをすでに決められている方は、日本人がガイドである「強み」を充分に生かし、事前のコミュニケーションをしっかりと取ることをお勧めします。どんな釣りをしたいか？ を はっきりと伝えることが大切か思います。きっと適切なフィールドや巻いていくべきフライを含めたタックルのアドバイスをしてくれます。
以上、感謝の念でいっぱいなのですが、良子さんのご希望どおり強いて「もうすこし」というところを上げると、アメリカの一般的な毎日の食事は脂っこいものや味の濃いものが多く（それも旅の楽しみとは思いますが）滞在中に一度おにぎりが食べたかったです。
あとは、つりは荷物が多くなるため、単独でこられる方にはタイイング道具のレンタルなどがあると非常にありがたいかなと思います。
以上長くなってしまい恐縮ですが、ほんとうに楽しい釣りの旅でした。ありがとうございました。
Sさん（2006年8月プライベートガイド）
大森様、
ウエストイエローストーンでの３日間、大変お世話になりました。
Mさん同様、しばらく仕事が手に付きそうにもありません。
この旅行の前に、実はもう今シーズンは釣りはおしまいにしようと思って
来たのですが、大森さんのアドバイス、ジョンの熱血指導、先輩方の
釣りに対する情熱、さらにはマディソンの魚たちのファイトに刺激されて、
逆にもっと釣りをしたいと思うようになってしまいました。もちろん
Labor Dayの今日も朝から夕方まで釣りに行っておりました（笑）。
機会があれば、来年もマディソンに遊びに行きたいと思っており
ますので、その際にはどうぞ宜しくお願い致します。
今回の旅行での気になった点としては、できたらワンホースモーテル
にキッチンがついていたら、若しくは使わせていただけたら良かった
かなと思います。Nさんもメールで書いておりましたが、やはり
ある程度の長い日程になりますと、日本の味が恋しくなる方も
いらっしゃるかと思います。日本から持ってきたラーメンを一食でも
食べるだけでだいぶ満たされるものと思います。その辺りを考慮
していただけたら幸いです。
以上簡単ではありますが、御礼のメールとさせていただきます。
どうもありがとうございました。
Nさん（2006年8月FISH BIG SKYツアーご参加）
無事、日本に到着しました。あっと言う間の二週間でした。
モンタナ滞在中は、本当にいろいろとありがとうございました。
また、貴重なオフの日にもかかわらず、フロートに誘っていただいたり、
夕食をご一緒していただいたりと、本当に感謝、感謝です。
（奥さんには、最後の最後まで朝っぱらから、すみませんでした。大変助かりました）
釣りは、最高に面白かったです。
ばかすか釣れたからと言う訳ではありません。難しい釣りなんだけど、全てを基本に忠実に
実行すれば（何食べてるかやドリフトなど）、でかいヤツが釣れる、そんなところがよかったです。
はっきり言って、行く前はもっと簡単だと思ってました。ヘンリーズフォークは別としても、
他の川なら、大きいドライでバンバンだと高をくくっていました。
ところが、初日にいったマディソンでは、あの激流とも言える大きな流れの中で、16番のアント
を流す繊細な釣りに驚きました。かなり波立った流れのなかで、バイトはおろかフライの位置すら
なかなか確認できず、戸惑いました。大きなドライフライにドロッパーをトレーラーで結んだシステム
にも最初は抵抗がありました。キャスティングしずらいし、なによりドライフライにこだわっていたからです。
ただこれも、状況によって最も効果のある釣り方を選ぶというごく基本的なことなのです。
日本ではドロッパーの釣りはまずやりませんが、ご当地にはご当地のベストのやり方があると、勉強になりました。
初日は惨敗でした。
おかげさまで今回の釣りでは、思い出に残る魚がたくさん釣れました。
マディソンスペシャルにででくれた魚。
マディソンの、ボートを止めてのウェーディングポイントでライズしていたレインボー。
マッチザハッチを再認識させられたソーダビュートのカットスロート。
でかいドライにでてくれた、スルークリークの魚。
やっと掛けたイエローストーンリバーのカットスロート（ギャラリー付き）
ヘンリーズフォーク、パインヘブンの夢のような一時間のライズパラダイス（デカイのバラシ）など・・・・・
また単独の釣りでも、教えていただいた釣り方で、いい釣りができました。
念願のヘンリーズフォークレインボーもキャッチすることができました。
まさかヘンリーズフォークでホッパーの釣りをするとは思ってもいませんでした。
今回は本当にありがとうございました。
次回は二週間は無理だろうけど、一週間でもいいからまた是非行きたいです。
その時はまたよろしくお願いします。
単独で行った時に釣ったマディソンのブラウンと、ヘンリーズフォークのレインボーと、ご夫妻の写真を添付しました。
〈追伸〉
いただいたDVD最高!!! 職人業!!! フライ雑誌の写真みたい!!! 最高のお土産!!! 一生もの!!!
個人的には、車が通るスリーダラーブリッジをバックに釣りをしている写真と、川から上がってくる自分をボートの横で、ゼンが見ている写真が好きです。
Wさん（2006年8月FISH BIG SKYツアーご参加）
大森さま、先日は、大変お世話になりました。
全般的な印象は良く、楽しい１週間でした。
幅広と狭い渓流、広くてフラットな流れのライズ釣り、ホッパーにアタックする
ボート釣り、唐突にホッパーに出るレインボー（？）の六連続バラシの等々、ちょっ
とリーダーズダイジェストのような感じですが密度が高い釣り旅行。それが今回の
旅行でした。
今回のアメリカントラウトに限らず、アメリカに釣りのために来た日本人と釣り
に行くと忙しく釣りまくるようになります。巻き込まれないように注意するのです
が、つい、そのペースに乗ってしまいます。リラックスするために休暇を取ったの
に少し疲れに行ったような感じが残ってしまういつものパターンは変わりませんで
した。全部大森さんの運転だったのに、あれを自分でやってたら大変でした。３日
目のヘンリーズフォークようなライズ釣りをゆったりしたスケジュールで２〜３日
できるのが良いですね。
宿泊は一人でふらふら釣りに行く時の宿と同等で違和感はありません。不便を感
じたのはシャワーの角度全く変えられなかったことぐらいです。
大森さんの技術的な指導の内容とタイミングも良い感じ入でした。こちらの川で
課題になっているポイントで近々に試してみます。
また、いつか行きたいですね。
以上、Wでした。
Yさん（2006年8月FISH BIG SKYツアーご参加）
ジミーさん、良子さん、禅ちゃん、
大変お世話になりました。
アメリカでの釣りは今回が始めてなので、どんな釣りになるのか楽しみでも有り、釣れるのだろうか不安が有りましたが、終わってみると、毎日必ず魚が釣れていて、それも自分で納得の釣りが出来た魚が必ず毎日1匹出た事が嬉しい限りです。
毎日充実した釣りが出来たのはジミーさんの適切なアドバイスのおかげです。
水生昆虫のハッチ、川の流れ、ドリフト方法、風向き、等々、状況に応じたアドバイスが有って沢山魚が釣れました。
アメリカの釣りは自分のフライフィシングの実力が試される釣りです、改めて基礎の大切さを痛感しました、でも基礎がきちんと出来ていて少し応用を効かせて上げれば、きちんと魚が釣れることが分かり大変勉強になりました。
同行して頂いたH先生にも大変良くして頂き感謝しております。でもソーダ・ビュートでライズを狙っている先生は目が怖かったです、暗くなったら帰れないですよ。今後も世界中を釣り歩くんでしょうが、怪我しないで頑張って下さい。
最終日に良子ちゃんが作ってくれたＤＶＤは素晴らしいお土産になりました。
何よりも、5分足らずで写真をピックアップして音楽をチョイスして1つの作品に仕上げる腕前は驚き物です、才能の有る人の仕事は見ていて楽しいですね。おいしい食事も度々ご馳走になり大変お世話になりました。
今回は初めてのアメリカ釣行でしたので、出来るだけ多くの川を見ておこうと毎日違う川に行きましたが、次回行く時はヘンリーズフォークを重点的に釣ってみようと思います、その時は又お願いします。（5往復とバッタ叩きは勘弁して）
Uさん（2006年7月FISH BIG SKYツアーご参加）
ジミーさん、良子さん、
ロンドンのUです。 先週は大変お世話になりました。 漸く時差も
とれましたので、来年のモンタナ行きの計画を練っています。 ロンゲ会
（ロンドン毛鉤の会）にもレポートを提出し、来週には報告会、送別会、
兼飲み会（実は単に飲み会の口実）を開催する予定です。 ロンドンの
短い夏は早くも過ぎようとしていますが、釣り熱は高まる一方でこのまま行くと
来年はロンドン-ボーズマンの直行チャーター便を手配して、マディソン川を
皆でクルーザーに乗り、カツオの一本釣りのように（イメージではRiver runs
through
itで指揮者のタクトの如くロッドを振るブラピですが）釣り下ることになりそうで
す。
窓の外、ロンドンの曇天を見ていると１週間前に宇宙に直結しているかのように
蒼く高いモンタナのBig Skyの下、マディソン川を下り、６０Cmのレインボーに対面
したのが
夢、幻のように思えます。 あの凄い引きの感覚は上腕２頭筋にしっかり残っていま
すが。
他にも初めて対面したカットスロートを釣り上げたソーダビュート、ホワイトフィ
シュを５匹釣った
ギャラティン川、夜９時を回り、ドライフライが見えない為、ジミーさんの”来
た！”という
声を頼りに合わせたイブニングライズの釣り、など釣り上げた数もさることながら、
記憶に残る釣り、思い出がたくさんできました。 それでも６０Cmのレインボーは
記憶だけでなく、記録でもあります。 釣りを始めて１年と１ヶ月、ジミーさんの
お陰で今回、次のステージに進めた実感があります。 ただ漠然と釣るだけでなく、
４日間という短い期間ではありますが、今までちゃんとできて
いなかったフライの流し方など、僅かながらも技術を習得して、覚えた技術を使い、
それが釣果に結びついたと思います。 勿論、技術の習得だけでなく、
素晴らしい自然の中で、きれいで元気な魚を相手にすることができた
最高の夏休みとなりました。 それにしても釣った数の倍くらいの魚を
バラシましたが、魚の元気なこと、ばねが入ったようにジャンプするのには
びっくりしました。 ジャンプの後でバレてしまうのは残念ですが、ジャンプを
見るだけで爽快でした。
他にもおいしいステーキ、炊き込み御飯、などご馳走さまでした。 パンケーキの
朝食も最高でした。 希望を言えばお昼ご飯のサンドイッチ、おいしく頂きましたが
ハンバーガー、シアトル マリナーズのセーフコ球場で売っているようなチリ、ホッ
トドッグなども
バリエーションに加えたら如何でしょうか？
ジミーさん、良子さん、Zen, 本当にありがとうございました。 Definitely,
I Will Be Back Againです。
Sさん（2006年7月FISH BIG SKYツアーご参加）
ジミーさん、良子さん、禅
先週は、本当にお世話になりました。
これで、3度目のイエローストーン周辺での釣行となりましたが、今回も盛り沢山の内容で、ほんとに楽しかったです。
ハッチ ガンガン、ライズ天国、ハエ地獄（このハエ、咬みます。虫除け利きません（笑)）
一週間、毎日朝からイブニングの頃まで（日が長い！）、ほんとに釣りしかしてませんでしたね、私たち（笑）。
それも、毎日違った場所、川で。お陰で、いろんな景色、動物（熊には会えませんでしたが、雄ムース、白頭鷲の雛に会えたのは感激でした！）、局面に出会い、いろんな釣りを今回も教えていただきました。本当にありがとうございました。
釣れる時ってほんとに全てが綺麗ですよね。冷たい川の中で10分も膝をついてライズを待っていても、全然気にならなかったです（嘘）。
ツアー初日からあんまり沢山釣れるので、高山病気味でも休む間もなくロッドを振りすぎたせいか、晩ご飯のプライム・リブの半分（というかもともと大きい）が、禅のご馳走に・・・ありがたく思えよ、禅。
初めてモンタナを訪れる方は、高山病にはくれぐれもご用心を。私は行く度に出だしの2日ほどは、グロッキー気味です。釣りやってる間は気にならないのですが・・・。
しかし、今回は毎日、数を出すことが出来ました。
どの川も素晴らしいコンディションでしたし、ジミーさんがブログで何度も仰ってましたが、ヘンリーズフォークの状態がとっても良くなってる見たいですね。今回、相手してもらった20〜30cmくらいの沢山のトラウトが来年、でっかくなってライズをくり返してくれるとほんとにいいですね。今から楽しみです。
そして、行く度に思うことなのですが、West Yellowstone、Henry's Forkのフライフィッシャーマンは、本当に釣り好きで、彼らの環境を守る取り組みを、ジミーさんから聞かされるたびに、頭の下がる思いです。いつか、何かの形でお役に立てればと思いますが、今は、そこへ釣りしに行くのが一番の貢献かと思うので、また行きますね（と、行く理由を考えてみました）。
最後に、度々、夕食をご馳走していただいた良子さん、昼間、釣りをしているときに綺麗な写真を撮ってもらったり、DVDの編集とお忙しい中、お招きいただき本当にありがとうございました。とってもおいしかったです。
ジミーさん、禅、この秋、ファイアーホールでお会いしましょう！
あ〜っ、禅は公園には入れなかった！じゃあ、マジソンで。
THさん（2006年6月FISH BIG SKYツアーご参加）
ジミーさん、良子さん、禅君、今回のツアーでは大変お世話に
なりました。大変貴重な体験をさせていただきました。
有難うございました。
実際参加してみてFish Big Sky ツアーに参加して良かった点を
箇条書きにしてみますと
・親身になって対応してもらえる！
ツアー参加前からメールでの質問に迅速・丁寧にアドバイス
してもらえたこと。これは初めて海外釣行をした私にとって
大変安心できました。もちろん、ツアー中にもいろいろ
お世話になりました。
・フライフィッシングの世界が広がる！
特にお薦めがドリフトボートを使ってのフロート・トリップ。
トラウトのいるポイントが自動的に自分の方へ向かってくるのです！
日本では恐らく経験できないでしょう。もちろん粘った方が良い
ポイントはジミーさんが熟知していますのでボートから降りて
ウェーディングで挑戦することもできます。こういうポイントはボート
でしか行けないので大きなトラウトが居る可能性が高いのも利点
です。とにかくご体験あれ。私はすっかりはまってしましました。
釣りの密度も相当高いもので５日間でもしかしたら１年分位の
経験が積めたようなきがしました。ジミーさんのプロの技も伝授
されたので日本でも試してみようと思います。
・フライフィッシングだけではない楽しみがたくさんある！
宿泊するモーテル、One Horse Motelは非常に清潔で安心して
滞在できます。しかもフライフィッシャーなら憧れのフライショップ
（Jacklin's Fly Shop・Blue Ribbon Fly Shop他へのアクセスが
なんと５分以内！）での買い物ができます。
また、Henry's Forkにあるマイク・ローソン氏のショップHenry's
Fork Angler's。レネ・ハロップ氏のショップTrout Hunterへも
ジミーさんが案内してくれます。モーテルから朝食・夕食のできる
レストランが近いのもいいですね。
さらに動物に関心がある方には運が良ければアメリカの国鳥である
白頭鷲を始め、Trout Hunterのロゴにもなっているミサゴの狩猟
シーンが見られたり、さらに運が良ければムースにも出会えるかも。
草花もたくさん咲いていてきれいでした。
これら多様な動植物の住む素晴らしい環境のなかに身を置いて
釣りをする・・・最高の贅沢です！
食事もなかなかですよ！本場アメリカのステーキを食べたり。
本場の特大ハンバーガー、Running Bearというお店のパンケーキ
は最高の朝食です。これらのお店はツアー参加者に配られる
オリジナルパンフレットに記載されていますし、ジミーさんが案内
してくれます。
秘密のお薦めは大自然の中でのライズ待ちのお昼寝です。
お昼寝好きにはたまりません！
・最高の宝物・・・ツアーオリジナルＤＶＤ
最終日の釣行を終え翌日の帰国の日の手渡されるＤＶＤ。
これはツアーの全ての思い出がぎっしり詰まった宝物です。
『夜遅くジミーさんご夫妻が作ってくれたんだなぁ』と考えるだけで
胸が熱くなります。このプレゼントは本当になかなか出来ないもの
であると思うだけにジミーさんご夫妻のお人柄がしのばれます。
まだまだ書ききれないのが本音ですがFish Big Sky ツアー
に参加されるフライフィッシャーがもっともっと増え、この素晴らしい
体験をされることを願っています。
SHさん（2005年9月FISH BIG SKYツアーご参加）
ジミーさん リョウコさんへ
先月は大変お世話になり有難うございました。
さて
全般を通しての感想ですが、
南アフリカの高級プライベート自然公園以来、フィッシュビッグスカイツアーは久々の大ヒットの旅行でした。
是非、再度参加したいと思います。
まるで夢を見ていたようです。朝から夕方までフライフィッシング三昧でした、それ
も毎日４０cmクラスが釣れた。ひとえにプロガイドのジミーさんのアドバイスのお
かげです。
それに加えてイエローストーン国立公園という雄大な自然の中の釣りでしたので
強烈な青空の良い印象が残っています。また仕事でしかアメリカへ行ったことがな
かったので食事はまずいと思い込んでいましたが、あのリョウコさんも参加しての朝
食の「ママベア」の質と適当な量、ジミーさんが買ってくれた昼食のサンドイッチ、
大森ご夫婦の仮宅であるキャンピングカーでのごはんと鍋ものは大変美味しかったで
す。加えて米在住の親切なお二人の参加により朝のフィッシングから晩のタイイング
教室までフライフィッシング三昧で幸せでした。
私はフライフィッシングを始めて４ヶ月目でなのですが
安い中古釣り道具をヤフーオークションで漁っていたところ、
リョウコさんがリバージャーナル DVDを出品されていて
即座に落札したのですが。まんまとリョウコさんの罠にはまってしまいました。
アメリカから送られたそのＤＶＤを見てみますと
釣れて釣れて”右手がパンパン”になるほど釣れるらしく、
私は居ても立ってもいられず、
あのＤＶＤを見た後、絶対参加するぞと決意しました。
というのも関西ではシーズンも後半の初夏にＦＦを始めましたので奈良の天川村で
４回目にしてアマゴを１匹釣ったことがあるだけで、坊主続きでした。
その度に何故釣れんのや・・と自問自答する日が続いており、やむなく管理釣り場へ
行き、欲求不満を抑えておりました。
そこで私のようなど素人でも参加できますかとメールで尋ねるとジミーさんから素人
大歓迎のメールが来るではありませんか！
ツアー中では毎日ジミーさんがポイントを見極め、参加者の３人の実力に応じた釣り
方をアドバイスして頂けましたので必ずといってよいほど釣れました。ど素人の私に
対しては基本から手取り足取り教えて頂いたのでした。今にして思えば天川村で釣れ
ないのはあたりまえであったかもしれません。帰国した今でも関心するのですが、ジ
ミーさんが結んだティペットも針もはずれることはなかったのに自分で結んだのはは
ずれることがあります。おかげさまで自分のテーマもはっきりしました。
向かい風の中や、木と木の間で狙ったところへ一発でキャィステング出来ないのでド
ライフライではなかなか釣れない。それとドラッグがかからないようにラインコント
ロールをもっと素早くしなければならない等・・
夜の部は夕食からフリーだったのですが同室のベテランの方から明日のフライのタ
イイングということでエルクヘヤーカディスとＸカディスの巻き方を教えて頂きまし
た。今まで細かい作業なので少し無理かなと思っていたのですが、その抵抗感は薄れ
自分でも巻けるという自信も芽生えました。（Ｙさん感謝です！）
このツアーを知る前にカナダやニュージーランドへのツアーを探して見たのですが
一人参加はべらぼうに高いので手が出ません。また、何人か集まってもまだ高い。
それに加えてガイドは現地人ということで普通の英会話では耐えられないと思いまし
た。（昔のように英語でがんばろうと思わない自分も問題ですが）
専門用語が飛び交えば、日本語でもわからないのに英語でわかるはずがありません。
なのにこのツアーは1,390ドルです！
このツアーの最終日にはＤＶＤで自分たちのスライドショーが贈られます。これがま
た楽しいです。何度も何度も見てしまいます。このスライドショーのＢＧＭはクレー
ジー・ケン・バンドのソウル・パンチというアルバムの曲ですがツアーの移動中は
これしか聞かしてもらえません。「何やこの趣味は・・」と最初は思ったのですが、
帰る頃には皆が口ずさむほどインプットされてしまいます。Ｓさんは完全に覚えてし
まったと嘆いていました。私の頭の中もクレージー・ケン・バンド＝フライフィッシ
ングになってしまいました。管理釣り場へ行くときもこれを聞かなければ楽しい気分
にはなれません。
最後にもう一度、ジミー、リョウコ大森さん、並びにツアー参加の
ＹさんＳさんにお礼申し上げます。
これからこのツアーに参加しようかどうか不安に思われる初心者の方へ・・・
迷わず参加して下さい！ＦＦの道が開けますよ！
（SHさんの釣行はこちらのブログに載っています、デピューズ スプリングクリークのSHさんが釣ったブラウンは必見！）
Sさん（2005年9月FISH BIG SKYツアーご参加）
ジミーさん、良子さん、禅ちゃん
６月に続いて、今回２回目の遠征でしたが、秋のモンタナ＆イエローストーンNPは、がらっと雰囲気が変わって落ち着いた雰囲気でした。
前回は右も左も分からず、とにかく釣った３日間でしたが、今回はとにかく位置関係とジミーさんのブログを見ながら、情報満載？で挑んだ１週間でしたが、改めて自分がFly Fishingのエッジにたったばかりである ことを思い知らされた１週間でもありました（当たりまえか。これまでは、釣った魚の数を本の数が上回ってましたから）。
でも、ほんとに楽しかったぁ。自分なりにですが、毎日、満足できる一匹を挙げることができました。まだまだ、ちょっとでも難しい局面になると苦戦を強いられてしまいますが、そんな時にこそ頂けるジミーさんのアドバイス（これぞ、本物のガイド業？）のお陰で、一歩一歩ですが、でも確実に上達できているものと確信します。
今回、一つ残念だったのは、前回のマジソンのビッグブラウンとの戦いにリベンジ出来なかったこと。大きなレインボーを何本か挙げれたので、ちょっとは癒されたのですが、目の前でライズした巨大（といっても50cmなかったですけど）マジソンブラウンをフックしたとこまでは良かったのですが、また逃げられました。来年また、ストーンフライが出る頃にお邪魔しようかなぁ、でも秋も良かったしなぁ…ということは、来年も２回は行かないといけなくなるなぁ…なんて考えている今日この頃です（笑）。
それとDVDありがとうございます（今も見ながらメールしてます）。写真の出来の良さにビックリしました。特に良子さん（いや、ジミーさんも素晴らしい！）に撮って頂いた写真は、ほんとにカッコよくて、写真集を見ているかのようです。いつかプロカメラマンに教えてもらってましたよね！
最後に、今回、同行させて頂いた、SHさん、Yさん、ほんとにありがとうございました。Yさんには、連夜、タイイングのご指導までしていただき、大変参考になりました。新しいバイス買っちゃいました。SHさんがデピューズで大物ブラウンを掛けた時、ジミーさんがおられなかったので、ランディング失敗したらどうしようかと内心ハラハラしておりました。写真にしっかり納まりほんとに良かったです。
皆さん、来春はモンタナの前に一度、フロリダに来て下さいね。ターポンのジャンプを見に！
Tight Lines
（Sさんの釣行はこちらのブログに載っています）
Yさん（2005年9月FISH BIG SKYツアーご参加）
ジミーさん、良子さん
私達のガイドも含め今シーズンお疲れ様でした。お陰さまで本当に素晴らしい経験をすることが出来、僕は麻薬中毒患者のような状態になってしまっています・・・
スライドショー、本当に素晴らしいです。ため息と思い出し笑いを交互にしながら何度も繰り返し見てしまいます。妻も初めは少し感動含みで一緒に見てくれましたが、あまりに繰り返し見ているので呆れて相手にしてくれなくなりました。ただ、良子さんにとって頂いた写真、本当に素晴らしくて、妻が何と言ったかというと『あなたの遺影にちょうどいいね。DVDから写真がとれるのかなぁ。』です。ありがたいのですが、ありがたくありません。（ところでスライドショーの中の1枚、スレです（笑）。ジミーさん気付いて使ってるのかなぁと。）
コロラドにもなんとか今シーズンお邪魔したいと思います。アメリカにいる利点で多分込み合う時期をはずしていけるのではないか思います。何となく予定が立ったところでまた相談させて下さい。
来シーズンも多分、かなりの確立で、というかまた必ずモンタナに伺うと思います。今回は、初めて訪れた僕を、魚達は寛容に受け入れてくれた様な気がします。次回はその多くが無力感を味わうような（でもそれだけでは切ないので、時に幸福になれるような）しびれるような感覚の釣りがしたいです（笑）。
（Yさんの釣行はこちらのブログに載っています）
Nさん（2005年9月プライベート・ガイドサービスご利用）
ジミー様 良子様
先週お世話になりましたNです。
今回のツアーでは、天候に恵まれ（恵まれ過ぎ？）、魚にも恵まれ？ 楽しい時間
を過ごす事が出来ました。（やっと日焼けが落ちつきました。）
改めてイエローストン周辺の川、魚のコンディションに驚くばかりです。特にマデ
ィソンは衝撃的で今回は翻弄されまくりでしたが、次こそはBig Oneをと思ってい
ます。
以前の釣行ではアメリカ人のガイドをお願いしましたが、その時は「フライ用語は基
本的には英語だし、なんとかなった」つもりでいましたが、今回ジミーさんに日本語
でガイドして頂いて、得られる情報の多さを実感出来ました。
以前のガイド氏も陽気、親切な方でしたが、やはり言葉の壁が大きく、本当の意味で
のガイドトリップでは無かったのかもしれません。
ポイント、流し方、フライ、キャスティングと丁寧にアドバイス頂き、基本が出来て
いれば魚が出てくれると改めて実感し、今までの自分の釣りが如何に”雑”だったかを
再確認出来ました。（う〜む、修行しなおさねば…。）
一週間、本当にありがとうございました。
（Nさんの釣行はこちらのブログに載っています）
O ご夫妻（2005年9月プライベート・ガイドサービスご利用）
ジミーさん、良子さん、禅ちゃん
連絡遅れましたが、特にトラブルもなく無事に帰着できました。
たまった洗濯、片付けも終わり、仕事に追われる日々がまた始まりま す。
この一週間は、楽しい釣りが出来て最高にハッピーでした。
私達は3回目のモンタナ釣行ですが、日本語で会話が出来ると いうのは
ストレスが無くて本当に素晴らしいことですね。
帰国の際、シアトル空港で「Excuse me.」と話しかけられて、 Nが思わず
「はい？」って答えちゃったくらいです。（＾＾；
今回はマディソン、ソーダ・ビュート、ファイアーホールで釣りをし ましたが
何しろ天気が良すぎて・・それがちょっぴり残念だった事でしょうか。
あとは風ですね、結構強かったなぁ。
もうちょっと雲が出てベイティスのハッチにライズ！を期待していた のですが、
贅沢ですねぇ。天気が悪けりゃ、それはそれで文句を言うし・・・
でもドレイクのハッチや、アント、ホッパーで楽しい釣りが出来まし た。
マディソンやファイアーホールでのイブニングも楽しかったです。
嫁は風があるとすぐあきらめて休憩するのが常ですが、ジミーさん、 マイクさんに
キャスティングを教えていただいて頑張ってましたね。
日本の釣りでも応用できるし、キャスティングに自信がない人も安心 です。
良子ちゃんのご飯もおいしかったです。味噌汁が体に沁みて元気にな りました。
しみじみ日本人だなーと実感。
欲を言えば3ヶ月ぐらい滞在して、もっと色々な川に行ってみ たかったですね。
また日本でお会いできる日を楽しみにしています。
では。
（O ご夫妻の釣行はこちらのブログに載っています）
M さん（2005年8月FISH BIG SKYツアーご参加）
ジミー大森 様 良子 様
さて、遅ればせながらＦｉｓｈ Ｂｉｇ Ｓｋｙ ツアーについての感想を述べさせていただきたいと思います。
まずは全体を通して文句のつけようがないくらいすばらしいツアーでした。具体的に言いますと
○ガイドがすばらしかったこと。
日本人だったので英語が話せなくても安心感がありました。また、ジミーさんの人柄のよさが私たちに釣りに集中させてくれたんだと思います。
釣りだけでなく、隙間の時間も楽しくすごすことができました。さらに、人間、慣れが出てくると横柄になったり、考えを押し付けたりしがちなものですが、そんなことはまったくなく、最後までゲストを第一に考えてくれました。知識の豊富さにも感銘を受けました。
○日本食のサービスを受けられたこと
日本食が恋しくなるころに絶妙のタイミングでご飯や味噌汁を口にできたことは、この上ない喜びでした。また、アットホームな雰囲気で迎えてくれたことは海外での不安を癒してくれるものとなりました。本当にありがたいものでした。（良子さんありがとうございました。）
○川がすばらしかったこと
宿泊地から３０〜４０分程度のドライブでいくつものすばらしい川につけること。鱒の数が豊富で、大きさもファイトも申し分ありませんでした。モンタナ 万歳です。
次に、できましたらお願いしたいことです。
川にもよるのでしょうが、イブニングを堪能してから夕食というと、開店している店が少なかったり、満員だったりで、すぐに夕食を食べることが難しかったです。
できれば、イブニング前に夕食を済ませれば心置きなくイブニングに挑めると思います。（最終日とその前日は安心してイブニングに挑めました。）
何度も言いますが、私の人生で最高の１週間でした。また必ず行きたいなと思います。本当にお世話になりました。これからもお体をご自愛なされてご活躍なされることを祈っています。
（M さんの釣行はこちらのブログに載っています）
M さん（2005年7月FISH BIG SKYツアーご参加）
ジミーさん．良子さん． 楽しかったー．
デンバーから車を飛ばして１０００キロを１４時間．ようやくたどり着いた West Yellowstone はBIG SKY の名の通りに果てしなく広がる青い空，山々とそして湖といくつもの銘川に囲まれた，すてきな田舎町でした．涼しくなりはじめた夕方に，のんびりとレストランとフライショップを散策して，One
Horse Motel の向かいにある公園でくつろいでも何の危険も感じない落ち着いた町です．夏の夕方は本当に過ごしやすく心地よい時間です．そして，次の日から始まる夢のような５日間に備えて，ホテルの大きなベットでゆっくりと眠れます．
翌朝，迎えに来てくれたジミーさんの優しそうな顔を見て一安心．（ホームページで見るより，ずっと印象いいですね） ツアー参加者は一人だったので，５日間の大名フィッシングを楽しませて頂きました．
町の周囲には車で数時間以内に行ける驚くほどたくさんの銘川があり，それぞれに生息するtroutやハッチ，そして水温から流れまで本当に様々です．誇張ではなく一夏過ごしても，それぞれにちょっと竿を出す程度しかできないような広さ（レンジャー並みの体力とサバイバル能力があって，数年かければ釣り場を見て回るぐらいはできるかも）で，さらに時期，時間，天気によっても全く別の表情を見せます．そんな中で，プロのガイドは数十人が毎日，水量，水温，ハッチ，trout
の移動状況などの情報交換をして，最良の場所で釣りをしてもらおうと備えており，本当に頼りになる存在でした． さらにジミーさんは，地元でもベテランであり，釣りに関する知識を総動員してガイドしてくれます（イブニングのガイドまで！！）． ジミーさんは本当にFly
Fishingが好きな方ですし，はるばるとYellowstoneまで来た人を歓迎しようという意気込みを感じました．
釣り場は本当に様々で，Madison の強い流れから，湖にいるような錯覚におちいるHenry’s Fork のゆったりとした広大な流れ， Gibbon
は渓流サイズ，Yellowstone River の底まで見える澄み切った水とトルクのある流れ，温泉が流れ込むFirehole riverなど名前を挙げ切れません．状況に合わせてジミーさんは本当に楽しめるようにアレンジしてくれました．初心者であった僕でも釣れた！という感じです．魚の居る場所からプレゼンテーションまで釣りの基本を教えて頂きました．
河原に立つと．それぞれの川に固有の美しさがあって，優劣つけがたい魅力を感じさせてくれます．ボートの上で感じる清涼感．釣りしなくても幸せを感じられるし，気象の変化もまた楽しい．自然の中にいるスリルと快感を存分に味あわせて頂きました．（ボートを漕いでいたジミーさんは大変だったと思いますが）
もし，少人数やプライベートガイドであれば，MammothのCanary Springs とOld Faithful Geyser，多くの野生動物（動物優先ですので，本当に野生）や公園の特異な地質的環境，Quake
lake の底に沈む悲しい歴史にも目を向けて，それぞれを訪ねてみるのもいいかもしれません．West Yellowstoneの町では，Patagonia製品や良質のマテリアルを買い込んで，日本へのお土産にすることもできます．
以下，主観ですが．
ツアーのお勧め度は五つ星 ☆☆☆☆☆
ガイドの有無に関して： 異国の地でガイドさんなしで釣るのは無謀．自然を含めた豊富な知識とプロ仲間から集められた情報に触れることはお金に変え難いものだと思います．さらに，釣りに関する効率と安全度が全く異なり，時間が本当に有効に使えます．（ツアー後に１週間程度，川沿いにキャンプしましたが，運転や食事のしたく，釣り場探しなどで，実際にロッドを振れる時間は短いものでした．）
ガイドの質： 地元でもベテラン．僕は釣りの基礎から指導してもらったので，レベルアップできました．素晴らしい川を日本に紹介し，楽しんでもらおうという気概にあふれている方ですし，ガイドの仕事に手を抜きません．
釣り状況 言うまでもありません．
少人数のツアー： 大名旅行を格安で．
大人数のツアー： 経験していないのでわかりません．みんなでわいわい楽しくやってください． Madisonでは昼からみんなが並んで釣りできます． 日本でこんな釣りができるのは，湖か鮎釣りぐらい？ 僕は当初は大人数を期待していたのですが．
運が良ければ．： 良子さんが写真を取ってくれます．よくある魚を抱えた写真ではなく，プロのアングルです．絵になる格好をしていれば，すばらしい思いでになります．
お得度： Montana, Idaho, Wyoming の釣りを，日本人に容易させてくれるツアーは他にはありません．さらに，朝から晩までプロが日本語でガイドしてくれて． お得度は言うまでもないでしょう．
僕が仕損なって，これから訪れる人に是非チャレンジしてほしい妄想．
難易度C ギボンの温泉で熱燗を一杯傾けながら，釣りを．
難易度B Quake lakeの立ち枯れした木にのぼって，「うひょー，良子ちゃんの握り飯はんーめいなー」といいながら釣りまくる．もちろん，わらじとストローハットで．釣りキチ三平・モード（危険なので自己責任）
難易度A マッチ ザ ハッチとニンフを極めたベテランに，誰も使っていないウエットフライでアメリカの常識を覆すように釣りまくる．
長々と駄文を書きましたが最後に，
Madison River の深い蒼と澄み切った青い空に挟まれて，ライズを指差すジミーさんとロッドを構えた僕の写真は，iMacのデスクトップを飾って楽しかった記憶を蘇らせてくれています．
また一緒に遊んでください．
（M さんの釣行はこちらのブログに載っています）
T さん（2005年7月プライベートガイドご利用）
大森さま
イエローストーンでは本当にありがとう御座いました。
とても思い出深い釣り旅行に成りました。
いい魚が釣れた事はもちろんの事、すばらしい方々との出会い、釣りの環境等
20代で経験出来ていればもっと釣りに対しての見方が違っていたかも知れません。
まだ遅くはないですね。
これからは大森さんのホームページを楽しみに見させて頂きます。
今回の釣りで得た経験を日本での釣りに生かしていければと思います。
フェスタでまたお会いできる事を楽しみにしております。
（T さんの釣行はこちらのブログに載っています）
Y さん（2005年7月FISH BIG SKYツアーご参加）
大 森 様
滞在中ジミーさんには、たいへんお世話になりました。
家にもおじゃまして、２度も夕食をごちそうになっちゃいました。
料理はもちろんですが、アメリカ産のご飯がおいしかったのには
驚きました。
そちらの生活もなにかと大変なんでしょうが、私から見るとうら
やましいかぎりです。
釣りのほうは、もちろん満喫できました。当然ですが、日本とは
釣りのスケールが全然ちがいますが、ジミーさんのおかげで私でも
そこそこトラウトの顔を見る事ができました。ジミーさんが「あそこに
魚居るはずだから」って言うポイントでは、ほとんど魚が出ました。
ネットを杖にして、ＺＥＮと一緒に魚を探す後ろ姿は、マジ頼もしか
ったですね。４０才近いオッサンが、ジミーさんには「ハイ、ハイ、分か
りました！」って感じで職場とえらい違い？（笑）
また私の場合、いつも長時間の釣りだったのでジミーさんは大変だ
ったんじゃないんですかね？俺は手に豆が４箇所もできましたよ（笑）
満足、満足！でした。
ホントありがとうございました。
（Y さんの釣行はこちらのブログに載っています）
S さん（2005年6月プライベートガイドご利用）
Jimiさん、先週は本当にありがとうございました。
フロリダに戻って１週間しか経ちませんが、また秋にはモンタナに行きたいなと考えています。
今回は、２日間のガイド＋おまけ１日という短い期間でしたが、モンタナを、フライフィッシングを十分に楽しむことが出来ました。
M(実は大の虫嫌い。でもカディスは大丈夫のようでしたが…）は、本当に今回が初めてのフライフィッシングだったのですが、初の一匹が聖地で、それも初日に釣れたことに、私の方が感慨深いものがあります。
それと私どもが、マジソンのブラウンの強烈な引きよりも驚いたのは、Bob爺の親切さと商売気の無さ。ショップでは、あのBob Jacklin氏にサイン（帽子に書いてもらいました）を頂いた挙句、M がウェーダー脱ぎに悪戦苦闘しているときに、足先を引っ張って頂いたことは誠に恐縮でした。by M。（特に日本人の女性、もしくは女性連れの方、Jacklin'sはほんとにお得ですよ！）
と、まあ何かお店の宣伝みたいになってしまいましたが、Boｂ爺、その他ショップをはじめ、West Yellowstoneの方には、本当に感謝です。
今度モンタナを訪れるときは、今回お会いできなかった良子さんや、また禅ちゃんと一緒に、ランディング寸前に逃げられたマジソンのブラウンを追っかけたいですね。ギャラティンにも行ってみたいし…。
Jimiさんには、何か期待外れだったこともコメントをって仰って頂きましたが…無いですね。強いて挙げればライズが少なかったことと、風が強かったことくらいですかね。でも、こればっかりは仕方ないですね。
また、ガイドしていただけることを楽しみにしております。
（S さんの釣行はこちらのブログに載っています）
